
□あれもこれも覚えなきゃウィルス
このウィルスは非常に感染力が強く、
あなたを強烈に誘惑します。
現在はテニス雑誌はもちろん、
書籍・インターネットなど多くの情報が飛び交っています。
(まぁ、このHPもその中のひとつではあるのですが・・・)
そして、そのどれもがとても重要なことのように扱われています。
ですから、テニスがうまくなりたいと真剣に願うあなたのような人ほど、
あれもやらなきゃ、これも覚えなきゃと多くの情報に振り回されてしまうのです。
その結果、返って何も身につかないなんてことになってしまうのではないですか?
ところで、あなたはどのくらいの時間をテニスに使っていますか?
週に2時間くらいの方が一番多いのではないでしょうか?
ひょっとしたら、毎日やっているよ!!なんていう方もいるかもしれませんが・・・
でも、十分に練習時間が取れていますか?
という質問には、多くの方がNOと答えることでしょう。
そんなあなたがまずするべきことは
多くの情報に振り回されることではなく、
逆に、練習する内容を少なく絞り込むことです。
あなたはパレートの法則というのをご存知ですか?
いわゆる、80:20の法則といわれるやつです。
パレートの法則によれば、
20%の重要な原因が、成果のうちの80%を導き出すといわれています。
そして、このことはテニスにおいても十分に当てはまるものだと思います。
すなわち、20%の重要なポイントを練習することが、
80%に近い結果を生み出すことになるのです。
こうして考えると、その重要な20%のポイントを見つけ、
それを繰り返し練習して身につけることこそが、
時間の限られた社会人にとっての
もっとも適切な練習方法といえるのではないでしょうか。
例えば、試合の中で1回か2回しか使わないような
ドロップショットやショートクロスの練習をするのではなく、
基本的なショットを、しっかりと身につくまで繰り返し練習したほうが、
よほど試合には役に立つと思うのです。
(もちろん、基本的なことはばっちりだよ!!
なんていう上級者は別なのでしょうけど・・・)
あるいは、いろいろな打点でボールを打つ練習をするのであれば、
最も良い打点に絞って、何度も繰り返し練習したほうが、
当然効率が良いですし、かえって応用が利くようになるでしょう。
トッププロでさえも、日常の練習では基本的な練習を
毎日繰り返しているのです。
(多くのトッププロを育てたアンヘル・ヒメネス氏と
一緒にクリニックをした際にも、
プレーヤーには基本的な6つのドリルを
1日2〜3時間繰り返し練習をさせる。といっていました。)
そして、皆さんも経験的に良く分かっているはずです。
どんなに良い情報を持っていたとしても、
反復しなければ身についていかないということを・・・
私たちスポーツラーニングでは、
テニスの重要な20%に含まれる大切な情報をお伝えしていくことで、
忙しくてなかなかテニスする時間が取れない社会人の方でも
効率よく上達できるようにお手伝いしていきたいと思います。
あなたも、その重要な20%の内容に絞って、
反復して練習をしてみてください!!
では、今回のまとめです。
いろいろな情報やテクニックを知っていても、
時間のないあなたにとっては、
試合で使えるものになっていかないかもしれません。
練習は重要な20%に絞って練習しましょう!!
これで、あれもこれも覚えなきゃウィルスは克服ですね。
次回は今日もここがだめだった症候群の対策です。
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